〜湿布薬「カゴヤサンS」の温熱療法
回答者J・B日本接骨師会会長 原恭二先生
有効成分が皮膚から浸透し体内の老廃物を排出する

Q1:
膝痛、関節病、腰痛、五十肩などの痛みを速やかに解消し、血液の循環障害を改善して活力も蘇る温熱療法が存在します。今回は「カゴヤサンS」という接骨院でもよく使われている湿布薬のお話しです。接骨の世界では昔からシップをなさっていたんですか?

原先生:いろいろな湿布薬がありますが、このカゴヤサンSはそんなに古くはありません。ただ、私たちの接骨師、正しくは柔道整復師といいますが、我々が患者さんを施療貼布する場合、できるだけ無痛のもの、強い刺激を与えないものを絶えず探していました。そんな中でこの湿布薬は我々の治療の範囲内で扱えて、しかも非常に高い効果があったものですから、取り入れる事になったのです。

Q2:湿布薬といいましても、いろんなタイプのものがございますが、「カゴヤサンS」というのはどういうものなのでしょうか?

原先生:いわゆる温湿布に分類されます。よく体温よりも低いものを冷湿布を呼ぶ方がいますが、これは間違いです。冷湿布というのは氷で冷やすとか、零度以下になるもので、それ以外はみんな温湿布なんです。「カゴヤサンS」の場合は、熱いお風呂ぐらいの温湿布ですね。

Q3:今までの温湿布とは、どういうところが違うのでしょう?

原先生:
開発者のお話しによると、皮膚から有効成分が浸透して、毛細血管の循環が良くなり、それによって、体の中の老廃物が排出されやすくなるのだそうです。実際に私が扱ってみた印象でも、柔道整復師の治療の基本である手技だけではなかなか取れなかった痛みが、短期間にとれてきます。膝が痛くて歩けなかったのが歩けるようになったとか、手が挙がらなかったのが、挙がるようになったという例は実にたくさんあります。

Q4:手が挙がらないというのは四十肩とか五十肩ですね。私の友人たちにもいますが、とてもつらそうですし、なかなか治らないと思います。

原先生:手が挙がらないという症状のすべてが五十肩ではありませんが、五十肩の中には肩に石灰が沈着し、血液循環を阻害するのが、傷みの原因になっているところがあります。この石灰は老廃物ですから、通常は揉んだり運動療法を行って、排出を促します。こんな症状にも「カゴヤサンS」は早くよく効きますね。

Q5:皮膚から浸透した有効成分が新陳代謝を活発にして、古くなったものを外に早く出してくれるわけですね。「カゴヤサンS」は私たち一般人でも扱えるものでしょうか?

原先生:注意すべきことを守れば、素人でもできます。一番簡単なのは入浴剤のようにお風呂に入れることですね。ものすごくたくさん汗が出てきます。私もお風呂に入れて使っていますが、毎日入浴していると、活力がついて食欲も出てくる。冷え症の方にもいいと思います。また、「カゴヤサンS」を入れた足湯も簡単にできて高い効果があります。

つらい膝の痛みにも著効関節も楽に動くように......。

Q6:
年をとってからの体の痛みというと。さっきの五十肩を始めいろいろありますが、なかでも膝の痛みというのはつらそうですね。

原先生:膝が痛いと歩くことができませんからね。老化による膝の痛みは変形性膝関節症といって、軟骨が変形し、すり減ってくることが原因です。人間の関節にはいろいろな軟骨があって、その内部の滑液という潤滑油のようなもので関節がスムーズに動くようにできています。
ところが。年をとってくると膝の軟骨がだんだんすり減ってくるんです。すり減っても気がつきません。すでに軟骨がすり減って、骨と骨が直接触れ合うようになると、神経を刺激するので痛みが出ます。また、軟骨組織が破壊され、それが腫れとなって痛むこともあります。さらに、転倒などで膝関節を負傷しやすく、軽いケガでも激しい痛みが出るのも問題です。

Q7:変形した膝というのは治す事はできないのでしょうか?

原先生:膝の変形そのものを治す事は医者にもできません。柔道整復師の場合、痛みがなくなるようになじませることはできます。よく痛みがなくなって、治ったという患者さんがいますが、なじんだだけですから、無理をするとまた痛みが出てきます。

Q8:膝痛にも当然、「カゴヤサンS」は効果がありますよね?

原先生:非常によく効きます。「カゴヤサンS」の有効成分が皮膚から浸透すると、固くなって滑らかさのなくなった滑液が軟らかくなりますし、筋肉のこわばりのようなものも軟らかくなります。循環が良くなって、なじむのも早くなるわけですね。膝が軟らかくなってくるのは、触ってみるとよくわかります。


皮膚からも毒素を排出好転反応後は急速に改善

Q9:
「カゴヤサンS」には、何か好転反応のようなものがあるとお聞きしましたがどういった反応が起こるのでしょうか?

原先生:かさぶたのように皮膚の表面が黒くなることがあるんです。「カゴヤサンS」で治療すると、汗がたくさんでたり尿の出がよくなったりしますが、それだけでは足りなくて皮膚表面から毒素が排出されているのではないかと考えられています。ただ、このかさぶたのようなものは、一週間ぐらいで自然に治ってしまいますけどね。

Q10:ちょっと怖いような気もしますが。大丈夫なのでしょうか?

原先生:まったく心配はいりません。むしろ、かさぶたが取れた後はきれいな皮膚が出てきますし、関節など痛みのある部分にできたときは、かさぶたがとれた時点で、ものすごくよくなっています。

Q11:それはすばらしいですね。

原先生:私自身も経験があります。前立腺の手術をして、その縫った後がケロイド状になってしまったんです。それで、そこに「カゴヤサンS」の温湿布をしてみたら、大きなかさぶたができまして、それがとれると傷の跡もとれて、中からきれいな皮膚が出てくるんです。もちろん、かさぶたが取れるときも痛みはありません。

Q12:柔道整復師のお仕事とはどういうものかをお聞きしたいのですか?

原先生:昔、インドに達磨祖師というえらいお坊さんがいまして、中国にわたって少林寺拳法を起こしました。その拳法が、日本に入ってきて柔道の元になったといわれています。そんなことから、達磨祖師は接骨の神様になっています。

Q13:だるまさんの達磨は、禅宗の始祖とも言われているそうですね。

原先生:そうです。達磨祖師は、接骨の技術を施しとして人々に与えた。これが原点ですから、我々のやっている行為も施しだと認識しなくてはいけません 。

Q14:接骨師さんの治療は「施術」といいますが、まさに施しなわけですね

原先生:西洋医学は傷をつけて治しますが、理想的な治療法というのは、切らなくても治る、傷つけなくても治る、むしろ気持ちがよくなって治るというのが理想ではないでしょうか。もちろん、西洋医学を否定するものではありませんが、これが我々の立場です。「カゴヤサンS」の温湿布も、当然、この流れにあるものといってよいでしょう。

温湿薬を用いた温熱治療は整骨院・接骨院などの治療院で行われていますが、治療院へ行けない方には、誰にでも簡単にできて、同じ効果が期待できるアロマティックな温湿布があります。
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